診療案内

身体にできる“しこり”には、腫瘍以外のものもあり、腫瘍かどうか、または腫瘍であれば悪性なのか良性か、治療法は手術か薬なのかなど、その診断・治療は多岐に渡ります。

腫瘍(がん)の治療は、大きく根治治療と緩和治療に分かれます。

• 根治治療
  治すことが可能な段階【外科治療、抗癌剤などによる積極的な治療を行う事が多い】
• 緩和治療
  完全に治すことはできないが、治療によりQOLの改善（腫瘍による、痛み・不快感を取り除き、普段と同じ生活を送れるようにすることを目的とする【末期治療の際のターミナルケア（終末期治療）も含まれる】

年齢や腫瘍の種類、進行性により、根治治療が適応かどうか、また根治治療が適応でない場合、どの様な治療法・緩和治療が残されているかなど、がん治療には総合的な判断が必要とされます。
当院では、根治治療を目的とした外科手術・抗がん剤治療から、QOL改善の為の緩和治療を含め、その子に合わせた治療計画を立て、ご家族にとって最善の治療を提供できるよう努めております。
ご家族である、ワンちゃんやネコちゃんが腫瘍(がん)を患うという事は、ご家族にとって、大変不安な事であり、また病気と向き合う事は、勇気がいる事だと思います。
どうぞ遠慮なくご相談下さい。

カリスマ美容院で大人気の”炭酸スパ”

国立病院約500ヵ所でメディカルケアとして使用されています

シャンプーマシン　ランズ

欧米の新常識!! シャンプーマシン
こすり洗い無しで、皮膚への刺激・負担を軽減します。
アメリカ、ヨーロッパのトップクラスのグルーミングサロンが使用するシャンプーマシン。

シャンプー時間を約1/2に短縮し、ペット・トリマーさんの負担を大幅に軽減します。小型犬で最短2分！

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当院では、人医学における炭酸泉学会の各種症例に準じて循環器疾患などの持病のある動物や高齢動物に低温で炭酸泉を使用することにより、シャンプー効果を高めています。
また、脂漏性皮膚炎など難治性の皮膚疾患に対する緩和療法にも活用しています。今後、動物病院におけて皮膚疾患・リハビリテーションなど多くの症例に対する使用報告がなされ、さらに炭酸泉の有用性が立証されることを期待します。

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ペットに炭酸泉を使用しる事で、新陳代謝の向上に、地肌コンディションを整え、本来の美しい毛ヅヤへと導きます。脂性、乾燥肌、アトピー性皮膚炎など、現在皮膚炎になるペットが多い中で、除菌効果もある弱酸性で低刺激の高濃度炭酸泉はとても有効的です。